不妊治療と仕事 「両立する」ではなく「両立させる」

仕事のあれこれ

不妊ピア・カウンセラーのasamiです🐹

いきなりですが、

両立とは「双方ならび立つこと。 両方とも支障なく成り立つこと」(広辞苑)

支障なくです。

不妊治療しながら仕事をしている人、本当におつかれさまです。

不妊治療しながら家事をしている人、本当におつかれさまです。

不妊治療しながら育児をしている人、本当におつかれさまです。

支障なく成り立っていますか?

今回は不妊治療と仕事を両立させるには何が必要かについて書きます。

仕事と両立させなきゃだめですか?

「不妊治療 仕事」

ネットでこのワードを検索した後にさらにスペースを打つと

Google検索結果

こんなにどんよりとしたワードがたくさん。

仕事しながら不妊治療するって、本当に…

私は、不妊治療をしながら仕事をしていました。

家事もほどほどですがしていました。

育児はしていませんでした。

状況的には両立できていたと言えるのかな。

でも、不妊治療しながら仕事をしたかったわけではない。

治療費が必要だから仕事をしていたのです。

本当は精神的にも辛いことが多いし、できれば治療に専念したかった。

治療がうまくいかなかったときに、「仕事のストレスのせいかもしれない」と思うことは日常。

仕事がうまくいかなかったときに、「治療をしている場合ではない」と思うことも少し。

不妊治療をしていた。仕事もしていた。

でも支障はあった。

だから本当は治療に専念したかった。

両立する → 両立させる

そもそも両立するってなんだろう。

Twitterでこんなつぶやき見つけました。

そして私はある出来事を思い出しました。

仕事で行き詰っていたあの日。

もう担当を変えてほしいと毎日思っていました。

妊娠したら担当変えてもらえるかも、とも。

そんな時、私が不妊治療をしていることを知っている職場の先輩から言われました。

「あなたの大変そうな仕事、担当変えるように上司に言っておいたよ。妊娠したら担当も変わると思うし、引き継がれる人も、キリのいい今がいいと思う。心配せず治療に専念して😊」

私は泣いてしまいました。

入社当初、「職場では泣かない」と唯一決めた誓いを破って。

ものすごく気にしてくれていた先輩への感謝?

治療との両立ができていないと思われたことへの悔しさ?

周りに迷惑をかけていることへの悲しさ?

そこまでしてもらっても妊娠しなかった時の恐怖?

自分でも説明できない感情が押し寄せてきて、先輩を困らせてしまいました。

そして、私から出てきた言葉は

「わがままなのはわかっているけど、できるところまでやりたい。仕事も治療も。でも、助けが必要になったら助けてほしい」

本当、なに言っているんだろう自分、と思いながら。

でも、口に出して気づきました。

「私は仕事もしたいんだ」

不妊が私のすべてではない。

仕事も私の一部。

そこから「仕事」と「治療」との線引きを少し意識するようになりました。

両立は仕事側・治療側が勝手にするものではなく、自分でさせるもの。

両立させなきゃいけないわけでもない。

周りが両立させようとするのも違う。

そんなことを思った出来事でした。

両立させるためには何が必要?

「私は仕事もしたいんだ」と気づいてからは、前向きに両立させられるよう考えていきました。

自分で両立させることを選んだんだから。

誰の助けが必要か、どんな環境が必要か。

それも大事だけど、人間関係が一番大事だと思いました😊

自分の状況を話すことで、相手の抱えている状況も聞く機会が多くなりました。

不妊だけじゃなくて、みんなそれぞれ事情を抱えている。

私は自分のことしか考えていなかった。

仕事、家事、不妊、育児、介護、病気

いろんな事情を抱えた人がいて、人知れず、みんなそれぞれ両立させている。

助けてもらったり助けたり。

「人間関係」なんてありきたりかもしれないけど、心からそう思います😊

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